グッドデザインEXPO 2

東京ビッグサイトにて、昨日より「グッドデザイン・エキスポ2009」が開催となりました。今年も、東京工科大学のintebroは、公式ネット放送局「デザインステーション」を担当しています。下の写真は、エキスポに出展中の企業ブースのお客様を、スタジオに招いてのトーク番組「DDD(ドリーム・デザイン・ディスカッション」の収録風景。



当日収録された映像は、スティッカムを通じて、ライブストリーミング配信されるほか、その後はアーカイブ映像として、GDEX09サイトおよび、intebroサイトからオンデマンド配信されます。下の写真は、GDEX09サイトのアーカイブメニューになります。このように「撮影」→「ライブ配信」→「ブログで紹介 / Twitterでつぶやき」→「オンデマンド配信」→といった映像配信のサイクルで広がっていきます。


昨年のグッドデザインでも活動に比べて、格段に映像配信作業の効率が上がりました。それは、会場に無線LAN(今年はfonさんによるフリー無線)が配備されたこともありますが、Youtubeだけでなく、様々な映像配信サービスの選択肢が広がり、スティッカムさんの協力を得られたことが大きいと思います。

大きな放送局のような映像伝送のインフラが無くとも、公共映像サービスを市民レベルでおこなう可能性が、広まっています。こうなると、学生放送局intebroも、配信インフラで売る放送局ではなく、放送コンテンツの内容で勝負する方向への転換が必要かな。


Eye-Fiレポート撮影風景ビデオ


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